<aside> <img src="/icons/dialogue_yellow.svg" alt="/icons/dialogue_yellow.svg" width="40px" /> 経皮吸収型製剤は、2枚貼っても良いですか?
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A:
原則1枚のものがありますので、規格変更時に注意が必要です。
<aside> <img src="/icons/list-indent_gray.svg" alt="/icons/list-indent_gray.svg" width="40px" /> 目次:
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複数規格の全てを在庫できない場合に、低用量の規格のものを、2枚貼付したい場合もあります。
複数枚の貼付について、添付文書の記載を見ると「1枚のみ貼付すること」と記載されているものがあります。この場合、原則として1枚貼付のため、低用量を2枚ではなく、高用量を1枚貼付しなければなりません。
<aside> <img src="/icons/checkmark_gray.svg" alt="/icons/checkmark_gray.svg" width="40px" /> この添付文書の記載を見ると、低用量のものを2枚貼った場合に、そのままだと保険適用外となる可能性があるととれます。在庫・供給の問題でやむを得ない場合は、レセプト請求時にその旨を追記することが必要と考えられますので、注意しておいたほうが良いでしょう。
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また、貼り替えるときに、前に貼っていた薬剤を剥がし忘れて、次の薬剤を貼っていた、という事例もあります。
経皮吸収型製剤は、剥がすときには、薬剤の放出が終わっているわけではなく、ほとんどの薬剤では、まだ、成分が残っています。それによって、安定した血中濃度を維持することができます。
そのため、前のを剥がし忘れると、血中濃度が高くなりすぎてしまいます。
貼り替えるときには、前の薬剤を剥がしてから貼る、ことも、注意しておきたいところです。
ここでは、局所作用を目的とした、いわゆる湿布剤ではなく、全身作用を目的とした、経皮吸収型製剤について、まとめています。
※もちろん、指示を守ってお使いください。