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薬剤一覧

無題

第一世代

グリクロピラミド

第二世代

グリベンクラミド

グリクラジド

第三世代

グリメピリド

糖尿病治療における位置付け

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CQ 5-2. 血糖降下薬の選択はどのように行うか?


血糖降下薬の選択は、それぞれの薬物作用の特性を考慮に入れながら、各患者の病態に応じて行う。また、それぞれの薬剤の「安全性(低血糖リスクを含む副作用や安全性、禁忌など)」や「糖尿病の併存症(動脈硬化性心血管疾患、心不全、慢性腎臓病など)に対する有用性」、および患者背景(服薬遵守率や医療費など)を総合的に勘案して選択する。[1]

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Step 2 安全性への配慮

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CQ 5-11. スルホニル尿素(SU)薬の特徴は何か?


膵β細胞からのインスリン分泌を促進させるため血糖降下作用は強く、細小血管症抑制のエビデンスもある。 インスリン分泌の保たれている患者では血糖降下作用を発揮しやすいが、その反面、低血糖を起こしやすい。また、食事療法・運動療法が疎かになると体重増加が起こりやすい。[1]

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薬理作用の比較

血糖コントロール