嚥下障害のある患者では、誤嚥してむせるため服用できない、口腔や咽頭に残留する、嚥下が苦手であるため自己判断で休薬するといった問題が生じる可能性がある。

そのため、嚥下機能を正しく理解した上で、適切に服薬できるような支援が重要となる。

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服薬方法

富田 隆, 日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 (2019)

トロミ剤を用いた内服方法について

問題点

トロミ剤溶解液で服薬する時の問題点

薬剤の溶出性が低下

薬剤への影響が確認されているもの